Service | 2021

IoT風鈴『RIND.』 アプリで選ぶ「音の風景」が、部屋と心を満たす

夏の日本の風物詩の一つ「風鈴」。この風鈴にIoTを組み合わせて、自由に音が選べるようになったら? そんな発想から開発をスタートしたのが、IoT風鈴『RIND.:リンドット』です。

「春の山小屋」を選べばさわやかな小鳥のさえずりが聴こえてくる。「秋の野原」を選べば鈴虫やコオロギの鳴き声が部屋をやさしく満たす。まるで、部屋ごとその窓のある土地に​移動する“どこでも窓”のような、​特別な体験を提供する『RIND.』。

その仕組みと魅力をご紹介します。​

『RIND.』— IoT風鈴

『RIND.』はスピーカーを内蔵した風鈴型のIoTプロダクトです。風を加速度センサーで感知して、アプリで選択した様々な音を奏でます。スマートフォンのRIND.アプリ(開発中)と連携し、風鈴の音色はもちろん、小鳥のさえずりや、蝉の声、秋の鈴虫の声など、いろいろな音を楽しむことができます。「音で季節や情緒を感じる」体験価値を提供します。

風の強さに合わせて音量が変わるのも『RIND.』の特徴の一つです。加速度センサーが繊細な風を感知して、ゆらぎと共に音を再現。視覚と聴覚を満たす豊かな音風景を描きます。

『RIND.』の可能性(個人向け)

まずは個人向けのプロダクト・サービスとして、クラウドファンディングにてテスト販売を開始する予定です。『RIND.』で再生する音源や、着せ替え用の短冊をユーザーに購入してもらえる仕組みづくりを検討しています。個人の自宅利用だけでなく、公共施設やイベント会場など、よりオープンなスペースでの活用も提案していきます。

『RIND.』の可能性(自治体や企業向け)

『RIND.』は、「音」を通じたプロモーション活用ができると考えています。例えば、その土地のならではの「音風景」を再現して音で地域の特徴をアピールしたり、医療や介護の現場で音による癒しの空間づくりを演出したり。聞く人の情緒に働きかける活用実績をつくっていきたいと考えています。

いまだ続くコロナ禍。自由に移動や旅行ができない中で、音による新しい癒し体験を『RIND.』が提供します。ふるさとや旅行先の音風景を『RIND.』が奏でる。アプリで選択した窓のある部屋にワープしたかのような「どこでも窓」体験を、コロナ禍の今だからこそ、多くの人に実感してもらいたいと思っています。

+tech labo × Creative Team

『RIND.』は、電通テックのクリエイターのアイデアがきっかけとなり、開発が始まりました。各種プロモーションや広告制作で実績のある電通テックのクリエイティブチームと、IoTの企画開発のプロフェッショナルである+tech laboの共同プロジェクトです。

 このプロジェクトは電通テック社内に留めることなく、自治体、企業、個人の皆さまの力もお借りして推進していきたいと考えています。

『RIND.』を通じて、伝えたい音がある自治体のみなさま

『RIND.』の音色に乗せたい「音の風景」をお持ちの企業のみなさま

『RIND.』プロジェクトに関心を持ってくださったみなさま

ぜひ、一度『RIND.』についてお気軽にお問い合わせください。
下記のお問い合わせ先からのご連絡をお待ちしています!

担当者からのメッセージ

電通テック|クリエーティブディレクター
菊池 雄也
RIND.のコンセプトとプロダクトのディレクションを担当しています。「RING RING」という鈴の音と「WIND」を組み合わせて『RIND.』と名づけました。風によって揺らぐ音の風景で、空間と心を満たすRIND.は、これまでにない体験を提供します。また「日本の伝統文化×テクノロジー」というユニークな組み合わせは、海外ウケもすると思うので、少しずつでも世界中に広がっていくことを夢見ています。

電通テック|アートディレクター/デザイナー
狩野史帆
RIND.の発案とビジュアルのディレクションをしています。RIND.は、耳で季節を感じる という古くからある風鈴の趣きと、現代の技術をいいとこ取りをした製品です。ただ音を聞くだけでなく、季節の美しさやその空間を想起させるRIND.の魅力をぜひ実際に体験して欲しいです。

電通テック|labo主任研究員
北村侑大
RIND.の開発を主に担当しています。RIND.は耳を傾けるというよりは、在ることで生活環境へ働き掛け、QOLを向上させる存在です。昨今の住環境をアップデートさせる流れにも非常にマッチしていると考えています。

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