Service | 2021

帰ったらビールが一本も冷えてない!をなくす『STOCCA』 ー 缶ビールの家庭内在庫と飲用習慣を把握する

「家にビールが1本もない!最後の1本になったとき、すぐ買っておけば良かった」
「キンキンに冷えたビールがまだ冷蔵庫にあると思ったのに、なかった……」

日々の生活で、このような経験をした人は多いのではないでしょうか。ましてや時代はコロナ禍。家でお酒を飲む機会が増えたことで、いままで以上に缶ビールの在庫管理が必要になりつつあります。そんな時代に、自動的に冷蔵庫内のビールの残数を管理してくれるプロダクトがあれば、人々の生活はより快適になるはず。『STOCCA:ストッカ』は、こうした発想から開発がスタートしたIoTプロダクトです。

『STOCCA』は、冷蔵庫にあるビールの本数を常に把握できる専用のストッカーです。仕組みは、トレーに直接ビールを乗せて管理する型と、ケース状の入れ物に缶ビールを横向きで入れて管理する型の2パターン。どちらも、スマホアプリと連携させた在庫カウント用のセンサーを組み込むことで、缶ビールの本数を管理できるようにしています。現在は、よりリアルな製品へ近づけるため、バッテリーや電波、自動発注機能に焦点を当てた開発を進めている最中です。

「冷蔵庫でビールを冷やし忘れて残念…」を防止!

本プロダクトのメリットは、生活者のビールの買い忘れや冷やし忘れの防止につながる点です。いつでもどこでも冷蔵庫内の缶ビールの本数を把握できる環境を提供することで、買い忘れや冷やし忘れによるストレスの軽減、オフの時間帯の満足度向上へとつなげられると考えています。

また定期便で缶ビールを購入している人に起こりやすい、月によってビールが余ったり逆に不足して買い足したりしなければならない問題。これに関しては『STOCCA』に自動発注機能を搭載し過不足なくビールが提供されることで、問題解決につながります。

オフラインでの飲用実態の把握が可能に

いままでは生活者の缶ビールを購入するペースや好みのメーカー、1日の平均本数といったデータを取ることが限界で、例えばいつ実際に飲んでいるのかというデータまではとれず、そこに焦点を当てた施策(実際に飲まれているとき、飲まれそうなシチュエーションを捉えて広告を流す等)が実装しにくい状況でした。そこで『STOCCA』を活用できれば、それらの実態が明確に把握できるようになります。

生活者のオフラインでの飲用実態が把握できるようになれば、我々としても飲料水・アルコールをメインに扱う企業に対して、有効なプロモーション施策を提案ができるのではないかと考えています。

ユーザー接点の長期的な継続&ブランドスイッチの回避

現代は、多くのサービスが“サブスクリプション化”しつつある時代。缶ビールの管理にサブスクを取り入れ、生活者と継続的な接点を持つことで、個々の好みやタイミングに合わせたレコメンドやクーポンコードの配布といった新しい施策にもつなげられるはずです。更に自動発注機能と組み合わせることで、生活者が他社のビールにスイッチするリスクも回避できると考えています。

現在+tech laboでは、ともに『STOCCA』を実装へと歩みを進めてくださるパートナーを募集しています。本プロジェクトに興味・関心をお持ちの方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。

担当者からのメッセージ

北村侑大|電通テック +tech labo主任研究員
変化が激しい時代だからこそ、挑戦、実装に取り組みたいと考えています。

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